2008年12月10日
以心伝心
以心伝心:いしんでんしん
六祖壇経「法即以心伝心、皆令二自悟自解一」
禅宗で、言葉では表せない仏法の神髄を無言のうちに弟子に伝えること。
考えていることが、言葉を使わないでも互いにわかること。
2008年10月13日
衍蔓流爛
衍蔓流爛:えんまんりゅうらん
「衍蔓」は、止めどもなく広がるさま。
「流爛」は散り散りになると言う意。
転じて、悪が広がり、世の中にはびこり行くさま。
2008年09月14日
一入再入
一入再入:いちじゅうさいじゅう
布を染液に何度も浸して染めること。
染め色の濃いこと。
「平家物語」より
2008年07月19日
婉娩聴従
婉娩聴従:えんべんちょうじゅう
やさしく、しとやかなさま。
人の言うことを素直に受け入れ従うこと。
もとは女性への教えの一つ。
礼記より
2008年07月18日
永永無窮
永永無窮:えいえいむきゅう
終わりることなく永久に続くことの例え。
「無窮」はきわまりのない・こと(さま)。永遠。無限。
「永永として窮まり無し」とも読む。
「史記」より
2008年07月17日
偃武修文
偃武修文:えんぶしゅうぶん
「偃武」は武器を収めて使用しないこと。
「修文」は学問を修め、法を整えること。
つまり、戦争をせず、文化国家を築くこと。
書経より
2008年07月16日
一騎当千
一騎当千:いっきとうせん
一騎で千人の敵を相手にできるほど強いこと。
一人(いちにん)当千。
「一騎当千のつわもの」
2008年07月15日
延頸挙踵
延頸挙踵:えんけいきょしょう
「延頸」は首を伸ばすこと。
「挙踵」はかかとをあげて、つま先立ちとなること。
転じて、人の来訪を待ち望む様子を表す。
「頸を延べく踵を挙ぐ」とも読む。
呂氏春秋より
2008年07月14日
一網打尽
一網打尽:いちもうだじん
網を一度打ってそこにいる魚を全部取る意。
一味の者を一度で全部つかまえること。
「窃盗団を一網打尽にする」
「宋史(范純仁伝)」より
2008年07月13日
婉曲迂遠
婉曲迂遠:えんきょくうえん
遠まわしで、いたって回りくどいこと。
実用に適さないさま。
「婉曲」は緩やかで露骨でないこと。
「婉曲な言い回し」
「迂遠」は曲がって遠いこと。
「迂遠な説明」
2008年07月12日
一大決心
一大決心:いちだいけっしん
その人の今後の境遇を大きく左右すると思われるような、重大な決心のこと。
2008年07月07日
燕頷虎頭
燕頷虎頭:えんがんことう
燕のような顎をし、トラのような頭を持ったもので、将来、遠方の地で領主になるような高貴な顔つき。
後漢の班超がこのような人相であったと言う。
「燕頷虎頸(えんがんこけい)」に同じ。
後漢書より
2008年07月06日
一日之長
一日之長:いちじつのちょう
一日先に生まれたこと、年齢が少し上であるという意味から、転じて知識や技能が若干優れていること。
「手ぎわのよさでは彼に一日之長がある」
「論語」より
2008年05月27日
蜿蜿長蛇
蜿蜿長蛇:えんえんちょうだ
大蛇が這うように、うねうねと長く続いている様子。
「蜿蜿」とは曲がりくねっているさま。
「蜒蜒」「蜿蜒」ともかく。
2008年05月15日
雲水行脚
雲水行脚:うんすいあんぎゃ
禅僧が所を定めず諸国を巡り歩き修行すること。
「雲水」は修行僧・行脚僧。
「行脚」は僧が諸国を巡り歩くこと。徒歩で諸国を旅すること。
2008年05月14日
越俎代庖
越俎代庖:えっそだいほう
自分の権限範囲を超えて、人の権限を侵すこと。
自分の分を超えること。
「越俎之罪(えっそのつみ)」ともいう。
2008年05月13日
一喜一憂
一喜一憂:いっきいちゅう
状況が変わるたびに喜んだり憂えて沈み込んだりして、心が不安定なこと。
2008年05月12日
慧可断臂
慧可断臂:えかだんぴ
「臂」はひじ、腕の意。決断の固さをあらす語。
慧可が達磨(だるま)に入門を願って許されなかったとき、自分の左ひじを切って決意の固さを示し、入門を許されたという故事。
「慧可、臂(うで)を断つ」とも読む。
2008年05月11日
一罰百戒
一罰百戒:いちばつひゃっかい
一人の悪人に厳しい罰を与え、他の大勢のものに注意を喚起し戒めとすること。
2008年05月10日
雲烟縹渺
雲烟縹渺:うんえんひょうびょう
ほのかに見えるさま。はるかに遠いさま。
雲や霞が遠くにたなびいている様子。
「縹渺」は、はるかに広がり、かすむさま。


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